タイトル通り、結論を行ってしまうとそういうことだと思うんです。
できれば、プロの作曲家、身近にいない場合は音楽が好きな友達何人かに自分の作品を聴いてもらい感想をもらう。
とにかく聴いてもらう、これは大事なことなのです。
でも、
作品を聴かすって、怖いですよね。「こんなものか・・・大したこたないな」って思われてないか、つまらないって思われてないか、気になって仕方ありません。僕もクライアントに曲を聴かせるときや、自分の曲がリリースされるときはドキドキするし怖くもあります。作曲を始めた時の、最初の壁かもしれませんね。
基準を作る(量産期)
僕の場合、プロの作曲家に毎週デモを聴いていただいて感想をもらっていた期間が2、3年ありました。これが今でも確たるプロの基準を作り上げたと思っています。このままでは聴かせられるレベルにないな、とかあと一工夫ないとダメだな、とか、だんだんそういう判断ができるようになります。この期間はとにかく色々試して曲数を多く作りました。当時はまだ違う仕事をしていたので仕事が終わってから曲作りをしていたのですが、週に1曲が限界だったかな。
そうして、とにかく自分が作品を晒してもOKという基準を作ってから、あとは作品ができたらもっと多くの人にどんどん聴いてもらう。YOUTUBEやSOUNDCLOUDにアップして、不特定多数の人に聴いてもらう。それを習慣づけする。そのサイクルが、次のステージに進むステップに繋がるんです。
でも気をつけることがあるんです。
もしどこかの事務所に入って楽曲コンペに参加できるようになったとします。その際、以前晒した曲(Youtube、Soundclodなど)は提出できないんです。友達、知人に個人的に聴かせる程度ならOKですが。
それをやって、もしコンペに通るようなことがあったら大事故になる可能性もあるんですよ。気をつけましょうね ♪
それをやって、もしコンペに通るようなことがあったら大事故になる可能性もあるんですよ。気をつけましょうね ♪
こちらもよろしくお願いいたします♪