今日はこれから作曲を始めたい(ワクワク)ひとが最初に何を揃えたら良いのかを僕なりにお話ししますね。
まず、
最初からに高価な機材を一気に揃えたりするのは良くありません。
必要最小限のセットから少しずつ買い足していくのが良いでしょう。必ずしも最初に買ったものが自分に合っているとは限らないので、初心者の方は少しずつグレードの下のものから試し試し使い、買い換えたりしながら自分の実力に合わせてグレードアップしていったほうが良いでしょう。
まず最初に揃えるもの
さぁこれからDTMやるぞ!という人はまず下記の4つを揃えると良いでしょう。
そこそこのスペックのパソコン(できればメモリは最初から多めに)
PCは気安く買い替えられるものでないのでここは平均以上のスペックにはしたいところです。僕はMACを使っていますがWindowsでもいいと思います、普段自分が使い慣れているものを。
シーケンサー(代表的なものでcubaseやprotools 、LOGIC、Studio oneなど)
音を出す司令塔のようなソフトです。これで作曲の全てを構築すると言っても良いでしょう。
midiキーボード
音の入力装置。今はだいたいUSBでPCと接続します。
オーディオインターフェース
リアルの音の信号(アナログ)をデジタルに変換してPCに入力したり、逆にデジタルの信号をリアルの音に信号(アナログ)に変換する装置。
音のクオリティを左右するとっても大事な機械です。と言っても最初からそんなに高いものを買う必要はありません。
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人気のあるもの・大勢の使っているものを選ぶ
最初は出来るだけ多くの人が使っているもの(つまり売れているもの)を選ぶのが得策です。
なぜなら・・・
最初はわからないことだらけでいちいち躓きまくると思いますので、出来るだけネットにたくさんの情報があった方がいいからです。
初心者の問題の場合、ググればかなりの確率で解決できるでしょう。最初は音云々よりも、できるだけスムーズにいろいろなことが進められて、問題解決が早くできることが重要なのです。でないと心が折れてしまいますからね。
上記のリストに音源ソフトは挙げてませんが、今はシーケンスソフトにだいだい基本的なものが入ってますので最初はあるものでとことん使い倒してみるのが良いと思います。でないと、音源ソフトは無限にあるのであれもこれも欲しくなりキリがなくなります。
何が自分に合っていて必要なのかを見極められる力をつけるためにも、ありものでとことん作曲してみましょう。
自分がどんな音楽が作りたいかが明白になってからでも買い足すのは遅くありません。ある程度のレベルまで行かないと本当に欲しいもの必要なものはわからないものなのでその時のためにお金はとっておきましょう。
おわりに
もしprotoolsにデフォルトで入っているものだけで1曲作れと言われたら、商業レベルのものを作る自信あります。そのくらい最初の付属品も質の良いものが多いですよ。何かを始めるってとってもワクワクしますよね。低予算でもDTMはすぐ始められますのでじゃんじゃんトライしてみてください。