たまーに浮上する、作曲するには楽器が弾けることが必要か問題。
結論は決して上手くなくても弾けたほうが良いです(普通な答えで恐縮ですが)
上手くなくてもと言ったのは、必ずしもレコーディング可能レベルでなくても良いということです。
楽器の構造やその楽器らしいフレーズ、音域や音域による音色の変化を理解することによって段違いに作曲編曲のクオリティは上がります。
そしてその楽器に興味を持つことでいろんなプレーヤーのプレイも研究することになるのでアイデアの引き出しが自然に増えていきます。
例外はテクノやエレクトロニカとかに限られた打ち込みだけでも商業レベルで成立するジャンルだけしか作らない!というタイプでしょうかね。
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劇伴系や映像音楽などの分野に取り組もうとしてる人は必須と言って良いでしょう。歌もの作曲もしかり。
欲を言えばマルチに扱えたほうが良い。
例えば弦楽器系(ギターなど)、管楽器系(トランペット、サックス)、鍵盤系など分野別に。

決してその道のプロレベルにならなくたっていいんです。
ちなみに僕の対応楽器は、メインがーギター(アコギ、エレキ、ウクレレ、マンドリン)、そのほかキーボード、トランペットと言った具合ですがメインのギターでもプロギタリストには到底敵いませんが自分の楽曲では必ず自分でレコーディングできるぐらいまではクオリティキープしてます。
本当に練習嫌いな人はとりあえず楽器を持って遊ぶだけでも良いと思います(全く楽器を弾かないよりは)
作曲に行き詰まった時に楽器練習するといい気分転換になる(アイデアがひらめく)という別のメリットも見つかったりするのでもし楽器が弾けない人で作曲を志す人がいたら少しずつでも楽器を習得することを強くオススメします♪
僕はある社会人ビッグバンドにも加入しているのですが、会社定年してから管楽器を始めた人がたくさんいて、それでもなかなかのレベルで演奏してます♪
何歳になっても遅いということはないですね。