今日はサウンド&レコーディングマガジンなどでもたまに特集してますが、作曲スペース・作曲部屋など制作環境について書きます。
人の制作環境ってなんとなく気になりますよね。
機材周りもそうなんですが、仕事部屋の雰囲気とか置いてある小物とかに僕は興味あります。その人の性格とか考えがわかって面白いんです。
サンレコ買うとまず「お部屋一刀両断」のコーナー読んだりして。
僕の場合、ギター類に囲まれている感じが好きでテンションも上がるので全部ケースから出して、並べたり壁にもかけたりしています。
あと、全然使ってないのですがKORGのMS-20 mini というアナログシンセのかたちが好きなので、ピンケーブル挿したままメインデスクの横に置いてオブジェにしてします。(ちょっとシンセには気の毒ですが)。
デスクの前に座ってずっと目に入る位置には、バリで買ってきた、現地の人の描いた絵をかけてあります。なんとなく気分が良くなります。
プライベートスタジオの色々なデザインを知りたい方にオススメなものを紹介します
インスタグラムでは musix_on というアカウントがいろんな人のプライベートスタジオ写真が見られて面白いです。結構参考になりますよ。フォローして見てはどうでしょう。
クラシック系ではこんな面白い本もあります。
「音楽家の家: 名曲が生まれた場所を訪ねて」西村書店
クラシック作曲家がどんな家で名作を生んでいたのかが写真付きで書かれている本です。
また、
結構前ですがサウンドデザイナーが出している「プライベートスタジオBOOK」も楽しかったなぁ。今見ると機材の古さはありますが、配置とか色合いとか楽しめます。
おわりに
作曲をする人にとって、とにかく一番長く時間を過ごす場所なので、少しでも気分良く環境を整えておきたいですよね。