ナツメグのサクっと作曲 ”コツを探れ”

音楽制作のTipsを中心に映画、旅の話題なども。

オーケストラの作曲・編曲はホントにアマチュアには手が出せないほど難しいのか!?

 映像音楽や劇伴に興味を持ち始めると、よく登場するのがオーケストラの美しいアレンジ。
まぁ、自分が作曲アレンジするとなるととてもじゃなけど手が出せる分野じゃないなと思っちゃいますよね。
音大を出てたり専門学校で特別な教育を受けてれば別ですが。
 
 今回は打ち込み中級者に向けてのお話です。
 
 

打ち込みオーケストラにのめり込むきっかけ

 
 僕もそちら側(オーケストレーションの分野)には一生縁がないんだろうなと思ってました。
それまで音大も出てないし専門的教育は受けてないし、楽譜もメロディ譜を読むのがやっと、というレベルでしたから。
 
 でも、仕事でそれっぽいことを求められることがちょくちょくあり、なんちゃってオーケストラを打ち込みで作り始めました。
見よう見まねで。
そりゃ最初はひどいものです。
 
 でもある時、その「なんちゃって」が採用されて自信をつけちゃったのです。
そうすると気分が良いのでもっとマトモなアレンジをしようと少しづつ奮闘するわけです。
 僕はこの「少しづつ」というのが重要で最初からフルアレンジ完璧にできるまで修行してから・・
というのでは、いつになるかわからないし時間が過ぎて年をとって「今」の感性を損なってしまいます。
 
 舞台やコンサートBGM、映画音楽で予算が少なくて済む「打ち込みオーケストラアレンジ」はけっこう需要がありコンペ情報は頻繁に来ています。オーケストレーションをそこそこ上手にできる人は数が限られてるしチャンスだなと思いました。
 
そこで少しづつでも仕事が増えればいいなと。
 
 僕は「走りながら武器を拾う」のが好きなので、ちょっとづつ仕事を請け負いながら、ちょっとづつうまくなれればそれでいいのです。しかし仕事として請け負わないと緊張感に欠け上達がなかなか進まない。
 
 

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だんだんプロっぽく

 
 もっとしっかり知識をつけたいな、というタイミングは誰しも訪れるもので、僕はその時バークリー音楽大学の通信講座オーケストレーション・映画音楽のコースを半年ぐらいかけて受講しました。これは正直、相当役立ちました。譜面にも(英語にも)随分慣れました。
 
自信ついたし、やっぱりサウンドが変わりました。誰でも受講できるので(英語ですが)オススメです。
この通信講座についてはまた別の機会に書こうと思います。
 
 
オーケストレーションと言っても本当に様々で、壮大なスターウォーズのテーマみたいなものもあれば、ストリングス刻みリピートをメインに構築されるハリウッド系アクションのBGM、までいろいろです。いきなりスターウォーズはさすがに無理なのですがアクション系は割ととっつきやすい。
簡単な作り方を以前動画にしたものがあるのでここで紹介しますね。
 
 
 
 
ね、簡単でしかもそれっぽいでしょう?
 
 

おわりに

 
 もっと複雑で立体的でめまぐるしく音形が変化してくようなオーケストレーションは、様々な知識と経験が必要になってくるので「いつかできたらいいな」くらいの心構えでいたらいいのです。僕にとってはいろいろある制作ジャンルの一つに過ぎないので。