ナツメグのサクっと作曲 ”コツを探れ”

音楽制作のTipsを中心に映画、旅の話題なども。

”コードポジションの重要性” どこで押えるかでアレンジが変わる

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 作曲する時って鍵盤で作る人もいれば、ギターで作る人もいますよね。両方使う人もいます。ちなみに僕は両方派です。
 
ラフにワンコーラスやワンハーフ作るときは、まず弾きやすいポジションでコードを鳴らして作曲すると思いますが、これが詰めのアレンジになってくるとそのポジションがベストかどうか考える必要も出てきます。
 
なぜなら、特に厚いアレンジにしたい場合などでたくさんの楽器を使っていく中、どうしても音域的にぶつかる楽器や、邪魔し合う音が出てくるからです。
 

音域のぶつかりを避けてすっきりさせる

よくあるすっきりしないケースの組み合わせ
ピアノバッキング(エレピ) と ギターバッキング
ピアノバッキング(エレピ) と シンセのシーケンス(アルペジアエイターなど)
 
など、わりと1曲通してずっと鳴っているようなトラックどうしには特に注意が必要です。
一緒に鳴っていてはいけないということでは決してないです。定番の組み合わせでもありますが、かみ合わせを考える必要はあるということです。
音域で住み分けさせるのか、バッキングパターンで上手くお互いぶつかりを避けるようなフレーズにするのかなどなど。
 
そんなときは鍵盤では展開型を使って上にあげたり(あまり下に下ろすことはない)、ギターのポジションを変えたりすることは有効です。
もちろん最初のデモのピアノなりギターの音域を生かしたい場合は、他の楽器の音域を少しずらしたりさせます。
 

 

展開型や省略でかわす

たとえばCメジャーセブンスでいうと
ドミソシ を ミソシド や ソシドミ にして音域を変えたコードの形が展開型。
 
音域を変えたくない場合、省略でいうとド(ルート)やソ(5度)の音を抜いたりするのも時には有効です。
 
あと、ピアノを両手で弾いている場合、左手がベースとかぶったりギターのバッキングとかぶったりすることが多いので、
思い切って左手フレーズは無くしてみたり、EQで低音をカットしたりする必要がある場合もあります。
 
アレンジしていて中低域や中域が重たく感じたり、すっきりしないなぁと感じたらメイン楽器のポジションを確かめてみてください。
コードポジションの取り方のセンスって作曲編曲にとって、とっても重要な気がします。
 
昔誰かが、”アレンジは周波数の積み木だ”みたいなことを言ってましたが言い得て妙だなと思いました。
 

 

*noteで有料記事の配信もやっていますのでぜひのぞいてみてくださいね。

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作曲、最初の仕事の掴み方と広げ方(noteでの配信)

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 今日はフリーランスの僕が、どうやって作曲の仕事をゲットしてきたかを僭越ながら書こうと思います。 
結論から言うと、しつこくデモを定期的に送ってしかるべき相手に聴いてもらう、自分のやりたい音楽、得意な音楽を担当している担当者、ディレクターや発注者と会えるパーティーや飲み会に頻繁に顔を出して覚えてもらう。これに尽きると僕は思います。
 
 僕が最初に仕事をゲットしたのはもう20年近く前のこと。
習いに行っていた作曲教室の同じ生徒さんがゲーム音楽をすでに仕事にしていて、繁忙期にその方から仕事をいただいたのでした。
まぁ、これは偶然というか運がよかったというか。自分でつかんだというか、運よく転がり込んだ仕事でした。だけどそれだけでは食べていけません。
 
・・・続きはnoteにて有料配信でみられますのでよろしかったらご覧ください♪

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コンストラクションキットを使って手っ取り早く聴こえ方のクオリティを上げる

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  リリース作品や他のクリエイターの作品にどうしても聴き劣りしてしまう、なかなかアレンジがかっこよくならない・・・
と悩んでいる人は、とりあえずコンストラクションキットに頼って見るのはどうでしょう。
 

コンストラクションキットとは?

DAWに並べて再生するだけである程度の完成されたトラックになる複数のデータのこと。
ドラム・パーカッション・ベース・FX系などがそれぞれパラになっているキットです。
音楽ジャンル的にいうとEDMやクラブ系の音楽に多いです。
販売されてるものはプロが制作しているので、並べるだけでプロクオリティの楽曲になります。
 
さすがにそのトラックを並べて作曲したことにはなりませんが、リズム系はコンストラクションキットを使ってうわものや、自分で自信のあるトラックはオリジナルで作る、そんなやり方はアリだと思います。
 
何曲も作っているうちに、やはりアリもののキットに満足しなくなってくるので、だんだんコンストラクションキットの割合を減らして行けばいいと思います。
まずはキットのそれぞれのトラックをソロで聴いたり、他のトラックかみ合わせを確認したりそれぞれのトラックの周波数域の棲み分けを調べて見たり、色々な使い方があります。
 

コンストラクションキットはどこで手に入れる?

SONICWIREなどのサンプリングものを売っているサイトや、サブスクリプションのサービスSpliceなどで入手できます。
 
 おわりに
コンストラクションキット同士の混ぜ合わせや、オーディオ編集で一工夫加えたり、オリジナリティをいかに出すかを考えながら上手に使えたらいいですね。
 
 
 
 
 
 
 
 

EQの交通整理的な積極的活用!

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今日はミックスのTipsを少しだけ。
 最近のプラグインのシンセは、単体ではすごく良い音に聴こえて説得力がありますが、アレンジの中で使うと音が太すぎて邪魔な時が結構あります。特に中低域。
そんな時はEQで丁寧に削ってあげることですっきりとしたクオリティの高いミックスになります。
 
 

EQで丁寧に音域整理を!

例えば、極端な例でいうとパッド系シンセを3声以上で鳴らしたりすると、音色によってはかなり分厚くなって他の楽器が入る隙間がなくなるようなこともあります。
シンセのOmnisphereの中で僕がよく使う「Airy Analog Pad」というパッチがあるのですが、これを真ん中のド(C3)からドミソシと和音を鳴らしたとします。
以下はその周波数帯域。
 

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90Hzから250Hzまでがかなりこんもりしています。
ギターでCのコード鳴らしたりするとやはりこのあたりが盛り上がっているんですね。
以下エレキギターでコードのCを鳴らした帯域。結構分布具合が似てますね。

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この場合、パッドの音を間引くか、EQで思いっきりそのあたりの帯域を削るかしてギターと折り合いをつけます。まぁどちらを聴かせたいかによりますが。ギターも100Hz以下は大胆に削っちゃいますね。特にリズムが入ってくる場合は。
 
 そのほかにもPLUCK系のシンセのアルペジオも重ねたりすると結構低域があったりして団子になってすぐにマスタートラックのメーターが赤になったりします。やっぱりその音を使いたい場合は、ほかの楽器との兼ね合いをみてEQで交通整理してあげる必要があるんですね。あと、ループやサンプルを使う場合も帯域に気を配って、他の楽器と住み分けさせてそれぞれ美味しいフレーズ、音色になるよう気を配ってあげるととってもクオリティが上がると思います。
 
 
よくダンボールとかにものを詰め込む時、うまく考えて入れないと全然ものが収まらない時ってあるじゃないですか?
あんなイメージです。音も整理してあげて、余分な角やぶつかっちゃうところはEQで削ってあげて、上手に納めてあげてください。
 
もしCDなど作る場合は、この辺しっかりやることでマスタリングエンジニアさんもグッと作業しやすくなります。
 
 

2019年も作曲ブログ、よろしくお願いいたします♪

f:id:natsumegu629:20170626160822j:plain 昨年は、映画音楽、バラエティ番組音楽、コンサートBGMなど盛りだくさんのお仕事をさせていただきました。引き続き今年も色々なシーンの音楽を作り上げていけたらと思います。このブログもさぼり気味でしたが、できる範囲で音楽制作にまつわることを書いていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします!

 

一概に音楽て食べてゆくと言っても本当に人それぞれ様々なやり方があって正解なんてないんだなぁとつくづく思う今日この頃。プレイヤーがベースにある人、作曲編曲がベースにある人、プロデュース業に特化している人、音楽にまつわるすべてのことにおいて総合的に取り掛かっている人、音楽を教える人、クリエイター向きのコンサルティング業をやっている人、などなど・・・。

 

 

 

ただ、しぶとさだけは必要のようですね、長年音楽で食べてゆくには。

僕もフリーで18年間何とかやってきていますが、常に新しい方法を模索してこのサバイバル、渡り歩こうと思います。

 

noteでもたまに有料記事を書いておりますので、のぞいてやってください。

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アコギ録るならiRig Acoustic Stageの実力がすごい!

 
 最近、仕事でiRig Acoustic Stageというワンタッチ取り付けマイクをお借りしてガットギターの録音をしたことがあったのですが、なかなか良い音がしていたので自分でも買って色々と使ってみました。僕の場合、ステージというより宅録用に買ったのですが結論から言うと大正解でした。
 具体的にどんな点が良いと思ったか見ていきましょう!

1 ピエゾやマグネティックピックアップと比較してリアルで温かみのあるサウンド

全然本番でも使える音。だけど取り付けがワンタッチで簡単。ほんと簡単。

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これがiRig Acoustic Stageのプリアンプ

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こんな風にホールの淵にワンタッチで挟む

 

2 設定モードが使いやすく細やか

フォークギター、ガットギター、など弾くギターの種類によってトーンのモードが切り替え可能。

通常モード(スティール弦を想定か)での
「NATURAL」
「WARM」
「BRIGHT」
の3パターン
 NYLON弦モードでの
「NATURAL」
「WARM」
「BRIGHT」
の3パターン
合計6パターンのモード設定
さらに
キャリブレーションモードでギターの個体特性を掴んだサウンド作り!
ギターの1フレットから12フレットまでセーハで抑えた音を鳴らしiRigに調整させ、固体に合わせたトーン設定ができます。
 
なかなか芸がこまかいです。
またエレアコなどピエゾなどのピックアップが付いている場合は、iRigのマイクの音とiRig上でミックスすることもできるので音作りの幅が広がりますね。
 

3 ノイズが乗りにくい

マイクを立てるより全然周りの環境ノイズを拾いません。
これは真夏に汗をダラダラかきながらブースにこもってマイクに向けギター演奏する僕みたいな人にとっては何よりありがたい。
また、「CANSEL FEEDBACK」ボタン(フィードバック防止機能)が付いているのでライブで使いたい人には強い味方になりますね。僕はまだステージで使ったことがないので感想が言えませんが。
 
難点は、当然と言えば当然ですが、マイクを立てて録音するよりはアンビエンス感がない。
近い音になります。空気感が欲しい時にはマイクを立ててとったほうが無難でしょう。
 
ここで実際に、僕が録音した音源を聴いて見てください。
ティール弦(通常BRIGHTモード)
ガットギター(NYLON NATURALモード)
 
いかがでしたか?普通にエレガットでラインでつないで録音する音とは雲泥の差だと思いませんか?値段もお手頃で大体1万円ちょっとでネットで購入できます。この音でこの値段は相当コスパ良いなと思うんですよね。
アコギをマイクで録音したいけど、環境ノイズが酷くて本番で使えないとか、仕事では使えないなんていう人でも、これを使えばバッチリいけるんではないでしょうか?
 
 

イマドキのループネタ、サンプルネタどこでゲットする?

 

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 ちょっと久しぶりの更新になりますが、今回は、イマドキのサンプルネタをどこで入手するの?という話です。
 僕の場合、以前はcomputermusic magazineの付録のサンプル、各プラグインメーカーの無料ダウンロード、CryptonFutureMediaの有料サンプルのダウンロードなどをちまちま行なっていましたが、最近はめっきりサブスクリプション系のサイトでダウンロードしています。
 僕が使っているのはSpliceです。ではSpliceを使うメリットを考えていきましょう。
 

サンプル数がとにかく膨大

ループ、サンプル、プラグインプリセットなどが現在20万以上あり、毎週増え続けている。増え続けているところがミソですね。いつも同じサンプルを使ってしまうようなことにはなりません。
 

目当ての音を検索しやすい

 これは使い勝手にとても影響するので、サンプル数が多いほど重要な条件になります。
BPM、音楽ジャンル、ショットかループか、楽器の種類、キー、など複数の条件で検索できるようになっています。僕はこのインターフェースとっても使いやすいと思います。
ちょっと検索画面の一部を載せておきますので参考になればと。

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お手軽な料金体系

月額約900円で、100回ダウンロード可能です。翌月に未ダウンロードのカウントは繰り越されます。
僕の場合は100回使い切ることはほとんどなく20から30は翌月に繰り越される。結構バンバンダウンロードしても、意外に100はいかないものです。もともとクラブミュージックに特化した内容にもなっているのでEDMなど専門に制作している人は、それなりに消費するかもしれませんが。
 
ちなみに
 
7.99ドル で100ダウンロード
13.99ドルで300ダウンロード
21.99ドルで600ダウンロード
 
となっています。最初は7.99ドルコースで様子を見て、自分の使用頻度を見ながら段階的にコースをあげて行くと良いでしょう。
 
最後に
 今の僕の使い方のメインとしてはTopsと言われる、リズムのウワモノ(ハット、タンバリンなどの振りもの系ループ)をSpliceで探ってリズムトラックを構築するのに使ってます。あとはFX系もわりと充実しているので、JPOP、色々な映像系BGMなどにも使いやすいと思います。
 トライヤルもあるので、まずは体験してみてはどうでしょうか。きっと制作の強い味方になってくれるはずです。
 
 
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